金網の向こう 陽に灼け果て 干からびてく 通り道知らない横顔を 目で追いかけ 萌えた花の蜜をのむここから走り出す 力が欲しい 小さく丸まって その合図を いつだって 待っていた見上げれば 終わりをみたこともない 目眩を覚えるような空 あの丘を越えれば …
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