うたかた。

ネクラな母ちゃん。涙で明日が見えない。

美しい女性であるために

最近の出来事より。

若い頃は見た目の美しさにとらわれがちでした。
肌が綺麗とか、化粧が上手とか、服装がお洒落…とか。

でも、ようやく気がついたんです。


歯が一番大切だなって。


2週間前に、長年放置してしまった虫歯が痛み、のども腫れて食べることすら困難に…

歯医者に電話したところ、なかなか予約が取れないみたいで…でも無理をお願いして、2日後に予約を入れてもらえました。

2日間が長くて長くて、早く歯医者に行きたい!と、頭のなかそればかり考えていました。

あんなに行きたくなった歯医者に、今すぐにでも行きたいと思う日が来るなんて…

もちろん、こうなる前に行けば良い話なのですが。

そもそも何故歯医者に行かなかったのか。
言い訳をさせてもらうと…

幼少期から歯科通いしていた私。
嘔吐反射?っていうのですかね?
オェってなっちゃうのが苦しくて苦しくて。
歯医者行きたくない病の始まりでした。

18歳で社会人になり、病院行くのも自分のお金で…となってからは

『病院行くお金があったら、遊ぶお金にするわ!』

…今思うと、なんて安易な考えなんでしょう。
あの頃の自分に教えてあげたい。

自由にお金が使えるうちに、将来お金がかからないように、自分への先行投資をしてあげて、と。


そんなこんなで、意を決して歯医者に通い始め、虫歯についてネットで調べていて、娘にはしっかり予防をしてあげたい!と、思ったわけです。


激痛で夜も眠れない、食事も食べられない苦しみを味わったからこそ、改めて歯の大切さに気がつきました。


なにって、全然笑えない。
痛くて痛くて、何も楽しくないんですもの。

前歯も少し虫歯になっていたようで、誰かと話をするのにも、歯を見せて笑えない。

しっかり治療を終わらせて、自信を持って笑えるようになりたいです。


そもそも、子供のためを想うなら、出産前に治療しておくのが一番なのは重々承知です…


だからこそ、若かりし頃の私の浅はかな考えを悔やむと共に、娘には私のようにならないでほしいと、しっかり伝えたいと思います。


エステとか美容室行くみたいに
歯医者も自分磨きの場所だよ~っと。